分かりにくいところはコメント頂ければ答えますので。
個人のやり方なので、それまずいでしょっというところがあればアドバイス頂けるとありがたいです(*´∀人)
生体発送
コリドラスの繁殖を趣味の延長でやってますが、うまく繁殖させられたら、次は生体発送かな。
宅急便では生体は送れませんと言われたり、でも手渡しは無理だし、発送自体やったことないし・・・。
いざ発送となると、色々と悩んでしまうことが多いので参考までに私がやっている生体発送について書こうと思います🙋
あくまで、私のやり方であってこのやり方なら100%大丈夫と保証するものではありませんので、最後は自己責任でお願いしますね👍
過去の実績は・・・
今までの実績としては、里子に出してたときの数回と、ゴッセイの発送と含めて10回くらいでしょうか。まだまだひよっこですね(汗)
水草を含めるとかなりの回数になりますが。
そして、気になる死着は過去に一度だけ💀
12月の半ば頃の発送だったとおもいます。
想定外の大雪が降って、配送が遅れてしまいカイロがきれてしまって(つд;)
受け取り時には、送った半分がダメでした。
発送するときは、翌日の天気にも注意が必要だとそのときに身をもって感じました。
コリちゃんには申し訳ないことをしてしまいました。
それ以外は、今のところ死着はありません。
ただし、航空便になるエリアには季節を問わず私は発送しません。飛行機の貨物エリアは空調効いてないはずだし、カイロを使っての発送の規制が厳しくなってダメになる場合がある。気圧も大きく変化するので、袋が破れたり、ゴムが外れたりしないか心配です。
なので、陸路のみにしてます。
発送にあたり、事前の準備
さて、いよいよ発送方法の説明に進みますが、その前に事前準備✏・必要なモノの手配
絶対にいるものがあります。梱包ケースは後程詳しく書くとして、次のものは事前に準備しましょう👍
これは私が使っているものですが、魚の梱包袋とゴム、新聞紙(緩衝材でもOK)、布ガムテープ。あと、網と計量カップ👍
季節によって、保冷剤とカイロも必要です。
下記が購入先にリンクしてますので、参考にどーぞ✨
横220mm×縦450mm 厚さ0,06mmの袋です。
私はこれを使ってます。
ゴムは100均で出来れば太めで長い方がとめやすいです。
写真に載ってるのはDAISOのやつだったとおもいますが少し短かったです(汗)
新聞紙は適当に調達して、網はみなさんお持ちですよね。
計量カップは取っ手が付いてて、1リットル以上だと何かと便利です。使ってるやつです👍
・発送業者と営業所の確認
最近、コンビニや営業所でないところでも荷物を受け取ってくれます。
依頼をすれば家にも集荷に来てくれます。
っが、中身が生体🐟
やはり、与えるストレスは最小限にとどめたいのが本心👍
ならば、最寄りの営業所に持ち込むようにしましょう👍
また、出来ることなら発送日の当日発送締切時間のちょっと前の持ち込みが理想でしょう💡
集荷場所、発送場所により、その日の当日発送締切時間が異なりますので要確認です。
発送業者のホームページで調べましょう👍
荷物を引き渡せたとしても、当日発送締切に間に合わなければ翌日発送扱いとなり、丸1日集荷の状態で待たされることになります。
特に営業所でない場合、集荷場所から営業所までの回収の時間も前後するのでこちらも要注意ですね。
そーなったら、んー、地獄💀そんなときは、潔く当日の発送は諦めましょう。
・梱包ケース
言わずと知れた、発泡スチロールでの発送。
発泡スチロールの箱を用意せねばなりません。
通販での生体をお迎えした時の発泡スチロールがあればそれを流用するのが手っ取り早いですね💡
だけど、捨ててしまったり、数が足りなかったりとなると購入?!
イヤイヤ、スーパーに貰いに行きましょう🎵
生鮮エリアで店員さんにお願いしたら大体くれますよ。
難点は、サイズが指定できないこと位ですかね。
発泡スチロールのサイズと送れる魚の量のイメージは下記です。あくまで、目安ですよ👀私が使ってる魚袋では。
魚袋1袋に成魚なら1匹、
小振りなら2~3匹、
幼魚なら5匹が限度でしょうか?
種類によっては毒を出しやすいのもあるので、これもあくまで目安(私の実績)ですが。
60サイズ:1袋
80サイズ:2袋(サイズ的にあまり出合わない)
100サイズ:3袋
120サイズ:4~5袋
140サイズ:それ以上
このサイズの意味ですが、宅急便で送料の規格になってると3辺の長さの合計寸法がこの数字以下ってことです。
5ミリでもオーバーすると送料がワンサイズアップするので注意しましょう⚠
さぁ、いよいよ魚の梱包です
今回はコリドラスを6匹発送したときを紹介します🐟
まずは、梱包全体のイメージ確認から👍
発送に使う発泡スチロールの箱と、生体を送るのに必要な魚袋が本当に入りきるか確認です。
魚袋の外側が真っ白だと魚も落ち着かないんじゃないかと思い、私は写真のように新聞紙を敷き詰めています🙋
この状態で今回は3袋、ちゃんと入るかリハーサル。
確認ができたら、いよいよ袋詰めしていきます。
水こぼしてもいいように、パレットと袋に水を入れた後袋を立てるプラボックス♪どちらも100均です。
そして、水を入れるためここで計量カップです。
こんな感じで水をいれて立ててます。
水はいつも2リットルにしてます。
そこに空気を少しいれると、この袋で丁度いい具合になります🙋
この状態で、待機して魚を掬いにかかります。
網で掬ったら、即袋にポイです(゚Д゚)ノ⌒・
個体の状態は可能な限り水槽の中で確認しましょう。
別のプラケースに一旦移してもいいんですが、ビックリして鼻を擦りむいたり、個体同士がぶつかったりで思わぬ怪我をしてしまう可能性があるので。
無事に魚を袋にいれたら封をします。
空気が少しはいるようにして、クルクルクルッと捻っていきます。
ショップではこのとき酸素ボンベから酸素を入れますが、正直丸1日程度なら空気で十分です👌
ここからは、ショップの見よう見まねですが捻って袋がパンパンになったらゴムを付けます🙋
ぎゅっと引っ張って、キツキツに締め込みます。
くるくる回して、ある程度のところで捻ってたビニールをさば折りして、折り込んだ所と元々ゴム巻いてたところを重ねて、残りのゴムでくるくる。
ゴムが短くなったら、さば折りして袋の底側向いてる口の部分にゴムを引っ掛けて完成💡
説明になってな~いΣ(;゚∀゚)ノ
こんな感じですよ(; ̄ー ̄A
輸送時のもしも!!に備えて袋は2重に。
封の仕方が分かりにくすぎた方は(分かった人いるかな??(-∀-`; ))YouTubeで「熱帯魚、梱包」で検索してみてください🙆
ここまでくると、後はこれの繰り返しです👍
そして箱詰め。
上からも新聞紙をかけて
カイロが必要な場合は、私の場合はこの新聞紙に貼り付けます。カイロはあくまで、発泡スチロール内の温度を保つ目的で入れるので、保冷剤もそうですが魚の入った袋に直接触れる必要はありません。
最後に、蓋をしてガムテープで本体と蓋をとめます。
いきなり発泡スチロールの箱が小さくなりましたが、写真撮り忘れました(汗)
宅急便の送り状に魚!!とか熱帯魚って書くとたまに受け付けてくれないことがあるので、水草って書くか、コリドラスの下の名前だけ書きます。
「ゴッセイ」とか、「デュプリ」とか。
扱いはナマモノ、上積み厳禁をいつも付けてます。
「ナマモノですが常温発送で大丈夫ですか?」
って確認されるので
「大丈夫です!!」
っと言って、発送完了です👍
最近は、流通が良くなって夕方集荷で翌日午前中には大体のエリアに着くので実質半日ほどで輸送完了です✨
よほどのことがない限り大丈夫かなと。
海外で採取されたコリドラスが海を渡って生きたままやって来るんだから、国内発送なんて全然楽勝( ̄ー ̄)
って言いたいところですが、キチンとしとかないと悲しい結果になってしまいますよ(つд;)
なんたって、生体ですから。気を使って使いすぎってことはないでしょう👍
十分な水量と事前のストレスをどれだけ少なくできるかが、勝負の決めてでしょうか💡
以上です👌
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詳しく分かりやすい説明をありがとうございます
返信削除受け取る側としても状況が分かると助かります
ショウさま
削除そう言っていただけると非常に嬉しいです🎵
いつもコメントありがとうございます(人´∀`*)
参考になりました。
返信削除6月だと保冷剤なんですかね~
むぎもかさま
削除6月の梅雨明けまでは大丈夫じゃないかと思ますよ👍